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 『Life is Beautiful』をのぞきにきてくださってありがとうございます。
 しばらくサイトをあちこちさわる予定なので、お見苦しいところもあるかもしれませんが
 ご理解ください。よろしくお願いします。

 現在お話の更新予定はまだ未定となっております。今しばらくお待ちくださいm(__)m

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2017.01.05 とんだ初夢四段重ね 2
とんだ初夢四段重ね

耳元でなんだか楽しそうな声が聞こえてきて、意識が浮上していく。

「あ、起きるよ!」「やっとですわね。」

聞きなれた声に目を開けるとそこにいたのは滋さんと桜子。滋さんと桜子なんだけど・・・

「あの、2人ともそのカッコどうしたの?」

2人とも、なんだか着ぐるみを着てくちばしみたいなのを付けてる。滋さんは白いまんまるふわふわな感じで頭には赤い何か。そしてくちばしは赤。桜子はおんなじなんだけど黒くてまんまるふわふわで。あれ、それってもしかして・・・

「ひょっとして鶏コスプレ?」

「あら、結構しっかりしてるみたいですわ。」「え~あんまりしっかりしとくとあとが大変なのにね~」

なんだか楽しそうに2人で踊ってる。それにしても・・・

「ここどこ?」

あたしが寝てた布団は、なんだか黄色でふわふわで甘い香りがしてるし、壁という壁にはなんだか見たことあるような食べ物たちがオブジェのように引っ付いてるし。あれ?あたし確か道明寺のお邸にいたはずなんだけど。

「ふふふ、新年あけましての初夢だよ、つくし!」

「へ?」

「新年早々ついてますわ、先輩。どうぞ結婚前の最後のお楽しみくらいに思って、思う存分楽しんでください。」

まったく意味がわからない。

「あのね、今ここは入口なの。上に4つのお部屋があるから、そこの主たちの許可をもらって無事屋上にたどり着いたら、元の世界に戻っていいよ。」

「いやあの・・・なんか2人の顔見てるとすごく嫌な予感しかしないんだけど・・・普通に夢から覚めるのはダメなの?」

「それじゃあ面白くありませんわ、せっかくの独身最後のお正月なんですのよ!はじけませんと!ね、滋さん♪」

「ね~桜子♪」

黒と白の鶏が楽しそうに踊ってる。

「まあさすがに“ホンバン”までは用意しておりませんからご安心ください。」

「は?ホンバン?何それ。」

「さすがにそこまでやっちゃうと、つくしのことだから目を覚ました時にニッシーと気まずいだろうしさ~ちゃんと考えてあるから大丈夫!楽しんできてよね!」

総と気まずくなるような何かが待ってるとか聞いて、とてもじゃないけど紅白のかまぼこみたいなドアを開けようって気にはならない。

「ほらほら、つくし!早くいかないといつまでたっても終わんないよ~!終わんないとずっと目が覚めないんだから頑張って!大丈夫だって、みんなひどいことしないよ!」

「そうですわ、皆さんお優しくしてくださるはずです、ご安心を。さ、ドアを開けて行ってください。あ、その前に。」

楽しそうな2人が声をそろえた。

「「コケコッコー!」」

ボンっと音がして、あたしの服はさっきまで着てた着物からピンクのスケスケシースルーに!

「ちょっ!なにこれ!元に戻してよ、桜子!滋さん!」

「あら、なかなかそそりますわ、先輩。」

「ホントだ~似合ってるよ、つくし。」

「こんなの似合ってたってうれしくない!」

スケスケワンピースはどう考えてもベビードールだろうって感じのシロモノで、かろうじてショーツは履いてるけどTバックだから意味をなしてないし、恥ずかしくてしょうがない!

「これが皆さんご希望の今日の先輩のコスチュームですから。さ、さっさと先に進んでください。」

後ずさるあたしを、鶏になった2人がくちばしでつんつん突ついて、あたしをドアの方へと押しやる。

「やだやだやだ!絶対この先になんて行きたくない!」

「大丈夫だよ、最後の部屋はニッシーが待ってるし。安心していいよ、つくし。」

「まあそこにたどり着くまでにどうなってしまうのかは保証いたしませんけどね。」

「だから嫌なんじゃないか~~~!!」

叫んだってつんつんされるくちばしに押されて、あたしは押し出されるようにドアを開けてしまった!

―――パァ~~~!

白いライトのようなもので一瞬目の前が何も見えなくなる。

「きゃあぁ!」

あまりのまぶしさに目がくらんであたしは目をつぶってしまった。

「あ、ホントにきたな。」

聞こえてきた声は・・・

「み、美作さん?」

「よう。いらっしゃい、牧野。」

恐る恐る声のする方に目を開けて顔を向けると・・・そこには確かに美作さんが。ただし。

「なっなんでバスローブなのよぉ!!」

「いや、俺的には裸でも全然よかったんだがな。さすがに目を開けていきなりそんなもの見せられたらお前ぶっ倒れるかと思って。俺なりのやさしさだ、感謝してほしいくらいだな。」

にっこり笑う美作さんの後ろは・・・

「な、何なのここ・・・」

壁は一面薔薇の花。真ん中に置かれたテーブルにはおいしそうなケーキとスコーン、それに紅茶。こういう風景は美作邸に行けばいつもの風景だけど。

「な、なんでそこにそんなおっきなベッド・・・」

「そりゃ必要だからに決まってるだろ。牧野がベッドの上が嫌だっていうなら、もっと別の場所を考えてもいいけどどうする?」

「い、意味がわからない!」

あたしの声は多分すごい上擦ってる。顔だってきっと真っ赤だ。だ、だって美作さんのバスローブの、その、大事なところがなんだか膨らんで!

「ま、俺はノーマルが好きだからな。ささっとすませようか、牧野。」

微笑む顔はいつもの美作さんなのに、なんだか違う!どうしたらいいの!

***
ウォッカ一気飲みして目が覚めたらそこは夢の世界なつくしちゃん。
何やらニワトリが2羽いてよからぬことをつぶやいてたと思ったら・・・
あきらくん登場❤しかもバスローブwだけどなんだか大事なところが・・・★YΣ(O∀oノ★)ノ

さあ、なんだかミッションクリアしないとダンジョンは攻略できないようです。
つくし、ファイトwww大丈夫、君ならできる(*≧∀≦*)

次の更新は明日の12時です~新年早々こんなお話ですが頑張って更新しちゃいますわ☆彡
次回は微だけどRなのでPWかけさせていただきます~www
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