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 ご理解ください。よろしくお願いします。

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2016.12.29 書き換えられた思い出 4
書き換えられた思い出

「総っ!」

「っ!」

いきなり泣き出したつくしは俺に突進してきて、まだ着替えの最中だった俺は受け止めきれずバランスを崩した。思いっきり打ち付けた背中と尻がいてーけど、それどころじゃねーつくしが先だ。

「おい、つくし?どうしたんだよ。」

「っく、総、総、そうぅっ!っく、な、なんかもっ、ううーーーっっ!」

俺の首にがっちり掴まって、グスグス言って俺の首をぎゅうぎゅう絞めてくる。おい、俺なんからやかしたか?そんな要素なんかあったかよ。

「あっあたしなんかもう、うっうれしくって、よくわかんないけどっ!なんかなんかね、ううーーーっ!」

「・・・あーーーまあわかったようなわかんねーような。とりあえず落ち着け。泣くなよ。ビビっただろ。」

頭をなでて抱きしめてやる。写真に、なんかうれしくなったとかそんなとこか?わかんねーけどなんか感極まって、って感じなんだろう。

「お前に泣かれると俺弱いって知ってんだろ。泣くなよ、つくし。なんだよ写真くらいなんでもねーだろ。」

「だっだって!」

がばっと顔を上げたつくしの目はもうウルウルでぐしゃぐしゃだが、俺をまっすぐに見つめてくる。

「あたし、英徳での写真なんて1枚も持ってないもん!友達もいなかったし、写真撮ってくれる人も一緒に写ってくれる人も誰もいなくてっ!だから高校の時の写真持ってなくって、そ、それにっ!わ、笑った記憶なんてなかったからなんかなんかっ!」

「わかったわかった落ち着け。悪かったな。もっと早く渡しときゃよかったな。」

興奮気味のつくしの涙をぬぐってやるけどボロボロと涙は流れてきて、ホント参る。まあ悲しくて泣いてるわけじゃねーんだろうけど、なんか俺が泣かしてるみてーじゃねーか。

「総が、あの時のあたしを好きじゃなかったのなんて知ってる。でも大事に思っててくれたんだって知ってうれしいの。なんか、なんかうれしくてっ・・・」

「好きだったぜ。特別だったぞ、あの頃から俺にとってお前は。女なのに手を出したくねー、ずっと一緒にいてー。どんな立場でもいいからって思えた、はじめての女だった。」

「そ、う・・・」

こういうの、言いたくねーんだけどな。

「別に類でも司でもあきらでも、俺はよかったんだあの時。あいつらと引っ付きゃ少なくともダチの女だ、そばにいるだろ。からかって、顔真っ赤にして反論してくるお前が、かわいくてもっといじめてやりたくなってたな。ま、度は違っても司とレベルは一緒だったってこった俺も。」

つくしの涙が止まって、俺をじっと見つめる。だから、そんなまっすぐに俺を見る女はお前だけなんだよ、今も昔も。

「ま、いつお前を好きになったかなんて忘れたけど、大事なのは昔から変わんねーよ。だから、こんな写真でお前がそんな喜んでくれるんなら俺はうれっ、つっ!」

つくしが、俺に唇を重ねる。俺の唇に吸い付いて、俺の口内に舌を差し込んてくる。すっげー力でぎゅっと抱きついて、思いの強さを伝えようとするかのように。めずらしすぎるその行動に、変に慌てて心拍数が上がって。頭にかっと血が上ったみたいになってつくしをぎゅっと抱きしめて、俺の思いの強さの分だけキスで応えた。

「っん、ちゅんっ、ぁ・・・っ」

こんな埃っぽいとこに座り込んで、俺は服も脱ぎ掛けで、つくしは顔はぐちゃぐちゃで、借り物の制服で何してんだって思う気持ちなんてどこにもなかった。こいつが、つくしが、いつも俺からの行動を受けるだけのつくしが、自分から俺を強く求めてくれたことがただ単にうれしくて。幸せで。場所なんかどうでもいい。

「っはぁっ、つくしっ、んっ」

「んっ、そっん、んっ、すっき・・・っと、してっんっ」

好き。もっとして。そう言いながら俺をぎゅうぎゅうと抱きしめてくるなんて。つくしが。いつまでたっても恥ずかしがるこいつが。俺の理性を吹っ飛ばしてくれるにはそんな些細な言葉でも十分だった。

つくしの舌を吸い上げて、俺の舌で絡めて溶け合うぐらいに激しいキスをおくる。つくし、俺だってお前を愛してる。誰にも負けないくらい。いや、誰にも負けねーよ。そんな気持ちが何も言わなくても届きゃいい、そう思いながら。

「ん、ふっん、はぅっ、ん、っ」

つくしの体の力が抜けて俺に体を預けてくれる。制服のブレザーのボタンを外し、胸元のリボンを引きちぎる勢いで外してシャツのボタンを俺らしくない慌てた手つきで外す。早く、早くつくしに触れたい。俺の愛するこいつに。

「っあ、んっ」

シャツの中に滑り込んだ俺の手が冷たかったんだろう、つくしがキスをしながら悲鳴のような声を上げ体を震わせる。その声さえたまんねー。

「っ、つくし、わりっ、我慢できねっ、ん」

「んっ、総っ、あっ、んふっ」

ブラをたくし上げてつくしの胸に触れる。俺と付き合うようになってから胸が大きくなって、なんか恥ずかしいといつも言ってるこの胸。俺は逆にうれしくてしょうがなくて、いっつも触っていてーくらいで。

「あっ、んんっ、ゃ、ン、声でちゃ、っんっ」

キスをしながらつくしも感じてくれて、声を抑えきれてない。それがまたたまんねーんだよ。俺は脱いたジャケットの上につくしを押し倒した。

***
あの頃だって、お前は大事だったよ。そんな総二郎の言葉にめずらしくつくしが!
がっつり2人してスイッチ入っちゃって・・・え~~~次回はええそうですね、Rだねwww
年末です、昼間でもいいよね(●´ω`●)ゞエヘヘ
年末の大掃除の手をちょっと休めてお楽しみくださいませませ( *¯ ³¯*)♡ㄘゅ
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