FC2ブログ
 『Life is Beautiful』をのぞきにきてくださってありがとうございます。
 しばらくサイトをあちこちさわる予定なので、お見苦しいところもあるかもしれませんが
 ご理解ください。よろしくお願いします。

 現在お話の更新予定はまだ未定となっております。今しばらくお待ちくださいm(__)m

 INDEX

2016.12.25 愛すべきサンタ、プレゼントは君で 3
愛すべきサンタ、プレゼントは君で

待たせてあったリムジンの中に乗り込むあいだも、つくしを離さない。滋がどんだけあったかい格好をさせてたってこの寒空の中だ、つくしの体は冷え切っていた。

「んっ、そぅ待っ」

膝の上に乗せたまま唇を奪う。いつもならプルプルフワフワのつくしの唇もどこか少し乾いてる気がした。あんな、変な独占欲出してキスマークなんてつけまくるんじゃなかった。まさかこの寒空の中1日中外にいるなんて思いもしなかった。完全に、俺のミスだ。

「んっふぅっ・・・」

いとおしい、大事な大事なこいつを誰にもとられたくねーとか。変な独占欲ばっかが増して、俺ばっか気持ちが増大していってる気がして、ちょっとはつくしも俺のことばっか考えてどうにかなりゃーいいのにとか、変なこと考えてやった行動があのキスマークだった。俺と会えないはじめてのクリスマスも、つくしが全然残念そうじゃねーから。

「あっんんっ・・・そぅ・・・ん」

つくしがそんなこと言う女じゃねーことわかってんのに。仕事だって知っててわがまま言うようなやつじゃねーってわかってて、それでもあんまりにも普通なつくしにちょっと腹が立って。

『ニッシーおバカだね~ホント。つくしあのまんまじゃ凍え死んじゃうよ、どうするの?いくら私たちが言ったって聞かないんだから。』

自分は外で働くから。そう言ってつくしが譲らない。このままじゃつくしが大変だけどどうするんだと滋からそう連絡もらうまでまったく気付きもせず、つくしもまたなんも言わねーし。

『寂しくないわけないじゃん。ニッシーに変な気を使わせないようにって、つくし自分から手伝うって言ってくれたんだよ。ニッシーのこと話すとすっごく寂しそうな顔してるよ、つくし。自分じゃ気付いてないみたいだけどね。』

何年も付き合っててわかってたはずなのに、だからこそなんか忘れてたのかも知んねーなとちょっとらしくなく反省もした。つくしと一緒にいることに、こいつに気をつかわせることに慣れてたのかも知んねーな、俺。

「つくし・・・寒くねーか?」

「・・・寒くないけど・・・そんなにキスされたら唇が溶けちゃうよ。」

俺にくったりと身を寄せるつくしはほんのり赤く顔を染めててかわいい。こいつは寂しくても俺にそれを気付かせないようにいつも気をつかってる。俺の仕事のこと、俺の立場。西門っていう目に見えない圧力。自分のことをもっと優先しろ、大事にしろって言ったってもっとわがまま言って怒ったってかまわねーのに。そんなこと絶対に言う女じゃない。

「つくし・・・ごめんな。」

「なんで?総何にも悪いこと・・・あ、してたね。」

「わりー。」

「もう・・・あんなキスマーク見られるの恥ずかしいんだからね、考えてよね。でも・・・会いにきてくれたから許してあげる。」

「つくし。」

顔を覗き込むと耳を赤くしたまま照れ臭そうに笑ってくれた。

「ホントは会いたいなって思ってたから・・・会いにきてくれてありがとう。」

恥ずかしいのか俺にギュッと抱きついてきてくれる。かわいいな、つくし。そんなことされっと俺がこのあと大変だってわかってんのか?

「ずっと毎年一緒だったのに今年だけ会わねーなんてなんか変だろ?お前が一緒にいねーとなんかダメなんだよ、俺。」

「・・・あたしも寂しいなって思ってたけど、総は仕事なんだし仕方ないかなって・・・」

「今夜はずっと一緒にいような、つくし。」

「ホントにいいの?でもあたし何の準備もしてないよ?プレゼントも家に置きっぱなしだし。」

「そんなの気にしねーでいい。それに・・・」

「それに?」

つくしの耳元でささやいた。

「それに、何がなくたってお前がいりゃそれでいい。」

真っ赤になったつくしは俺の胸に顔をうずめていた。





「んっ、総っ!見、見られちゃう!」

「見えるかよ、リムジンだぞ。」

「あっ、んんっ、でもっんんっ」

「声も聞こえねーから安心しろ。」

あられもない姿、というのはこういうことを言うんだろうな。つくしの着てたポンチョの前ははだけて、その下のサンタの衣装はずり下がってつくしの胸は俺の手の中で柔らかく形を変えてる。下の網タイツは俺をそそるばかりで、申し訳ないが脱がすのもまどろっこしくて一部分破かせてもらった。ま、別にかえすもんじゃねーしいいと思うんだが、つくしがやたら恥ずかしがって真っ赤になってる。

「お前、このカッコしてて俺が我慢できると思ってんの?」

「こ、これはだって!滋さんが!」

「こんなミニスカに網タイツでサンタとか、コスプレで楽しくヤってくれって言ってるよーなもんだろ。」

「あっ、んっそ、そんなぁ、あっっっ!」

網タイツの奥の、おそらく滋の趣味だろう黒の総レースのショーツはさっきからの俺のいたずらのせいでびしょびしょで。その横から中に指を滑らせれば、そこだけつくしの体のどこよりも熱くなってて。

「総っ!く、車の中じゃ!そ、それに、ふ、服が!総のスーツがっ!」

今日の俺は黒のスーツにコートで若干どっかの社長か執事風らしい(滋がそう言ってた)。

「こんなのどうなったってかまわねーよ。それよりお前が大事。お前に触りてーの。」

結局目的地までつくしは声を殺して喘いでいた。

***
総ちゃん、反省しながらも何をしてるんですか~!
えっと、つくしちゃんをおいしくいただく下準備、ですかね(/ω\)イヤン
目的地に着いたつくしはどうなってしまうのかというと・・・ええもうそりゃねw
次回はPWが入ります~18時更新です☆彡
関連記事
スポンサーサイト



Secret