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 『Life is Beautiful』をのぞきにきてくださってありがとうございます。
 しばらくサイトをあちこちさわる予定なので、お見苦しいところもあるかもしれませんが
 ご理解ください。よろしくお願いします。

 現在お話の更新予定はまだ未定となっております。今しばらくお待ちくださいm(__)m

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2017.01.05 とんだ初夢四段重ね 1
とんだ初夢四段重ね
明けましておめでとうございます、皆様❤
£(。・ё・)ノ[酉]ヽ(・ё・。)β(*≧∇≦)ノ<A Happy New Year♪今年もよろしくお願いします♪

新年早々なのでニューイヤーSSをお届け( ・´ω・)畄
ふざけたタイトルで、もうお正月気分も何も仕事はじまってるけどさw楽しんでくださいませ(。・ω・。)ノ♡

***

「つ、疲れた・・・」

車の後部座席で、お行儀が悪いと思いつつもぐったりと寝そべってしまった。年末を道明寺邸で過ごそう。それはいつものことだから別に全然かまわない。ただ今年は違うことが1つあって・・・忙しい大晦日に西門邸にお呼ばれしたのだ。しかも総とは別行動でお義母様に。

『つくしさんも来年からは我が家の一員ですからね。少しでも早くなじんでいただいた方がいいかと思いまして。』

そういう心遣いをしてくださったお義母様にはホントに感謝なんだけど。忙しすぎて死にそうだった!年明けからの初釜の準備、おせちの準備、お花にお酒にお料理に、掃除に来賓の確認に・・・目が回りそうなくらいの忙しさなのに、涼しい顔して笑顔でそれらすべてを仕切っていらっしゃった家元夫人。ある意味鉄仮面だ。ああ、そう。笑顔の仮面をかぶったロボットみたいな・・・

「あれをあたし、来年からできるのかな・・・不安だ。」

年が明けて春には総との結婚が決まってる身としては、なじむよりも不安の方が大きくなってしまった1日だった。まあでもやるしかないんだろうけど。

「それにしても疲れた・・・おいしそうなおせち、つまみ食いもできなかった・・・」

まあ、あの戦場のような調理場でそんなことしたら鬼気迫ってた感のある料理長さんに怒鳴られただろうけど。疲れたな~お腹すいたな~。そんなことを考えてたらあっという間に道明寺邸についてしまった。

「いらっしゃいませ、牧野様。」

メイドさんたち勢ぞろいのお出迎えにはいつも腰が引ける。ううっと思ってたら、総が迎えに出てきてくれた。総もさっきまでは会館の方で仕事してたはずだ。なのに全然疲れた顔してない。

「大丈夫かよ、顔色悪いぞつくし。」

「・・・疲れた。すごいね、なんか。」

「家元夫人について回ってたんだろ?あれ、あの人が嫁に来てからウン十年でようやく全部仕切れるようになったことだ、今すぐお前にやれなんて誰も言わねーから安心しろ。」

「やれなんて言われてもできないよ。まあ・・・徐々に頑張る。」

「お前のそのへこたれねーとこが俺は好きなんだ。ま、徐々にでいいさ。お疲れ。」

頭をなでてくれてやさしい微笑みをくれる。総のそんな甘い顔を見るだけでなんかほっとして疲れが癒される気がするんだからあたしも現金だ。

「つくし~~~!待ってたよ~!ほらほらこっち!滋ちゃんの横~~~!」

「滋さぁん、先輩は西門さんの横に決まってますわぁ。ほらぁ飲みすぎですわぁ!せんぱぁい!いらっしゃいませぇ!」

「お~牧野ぉ、お疲れ。西門でさっそくしごかれてたんだって?嫁は大変だなぁ、お疲れさ~ん。」

「美作さん、みんな・・・何この酔っぱらいたち・・・」

まだ乾杯もしてないのに、すでに滋さんはできあがってて。類は相変わらず寝てるけど、桜子も目がとろんとしてる。まあ、滋さんの面倒見てくれてるけど。美作さんも珍しく顔が赤い。道明寺に至ってはすでに目が座ってる。怖い。

「つくし、あんま近寄るなよ。こいつら、あれ空けたらしいからな。」

「あれ?」

総が指さす方には空のボトルが2本。なんだろう?

「ウォッカだ。類の特注品の土産らしい。いくらなんでも度数75度のウォッカ2本もあけりゃ、こいつらだっておかしくなる。」

「牧野ぉ!なにやってんだぁ、お前はこっちだろぉ!」

「ど、道明寺!ちょっ痛い!」

「司!ったく酔いすぎだお前!」

酔っぱらった道明寺に加減なしに腕を引っ張られたけど、総が何とか助けてくれて。なんかすごいことになってるけど・・・

「これ、今日パーティできるの?」

「さあな。ま、勝手にこいつら始めてたんだし、俺らも勝手に始めとこうぜ。ほら、こっち。」

酔っぱらったみんなを避けるように、端っこのソファに総と座った。テーブルにはお正月気分を出してか、4つのお重が並べられてて見たこともない料理がたくさん詰まってる。

「うわぁ、おいしそう!あたしすっごくお腹すいてるんだけど、もう食べていいかな。」

「来て早々腹減ったとかつくしだなやっぱ。いいんじゃね、あいつらも好き勝手食って飲んでるし。」

「わーい、やったね!いっただきま~す!」

総はあたしの隣でグラスを片手に酔っぱらって総に絡んでこようとする道明寺や滋さんをあしらってる。あたしはお腹がすきすぎて、とりあえずこの空腹を満たさないと彼らの相手もできそうになくて。おいしそうな料理たちにどんどん箸をのばした。

「おいし~!あ、これも!も~こんなにおいしいのに食べないで飲んでるなんて、みんなホントお酒好きだよね。総は?食べないの?」

「ああ、さっき西門でちょっと食ってきたからな。あとで食うよ。おい、滋!お前それやめろ!ケーキとウォッカとか気持ち悪すぎだろ!司も、類に絡むな!そいつ時差ボケで寝てんだろ、起こすとあとが大変だろーが!」

それを横目に食べてたら・・・

「ぐっ!ぐ、るしっ!!!!!」

喉におかずがっ!!あたしはそこにあったグラスに手を伸ばして一気に飲み干した。

「つくし、それお前!」

総が叫んだけど、中身をごくっと飲み干し。その瞬間・・・あたしの喉は焼けそうに熱くなって意識がどこかへ行ってしまった。

***
とっても疲れてたつくしちゃん、道明寺邸について早々(||゜ω゜)ヒィィィ!(゜ω゜||)
さてさてどうなりますことやらwwwまあお楽しみくださいませ❤
まあタイトルがこれなんで「新年早々向日葵さんこれですか~!?」って感じで
おいお~い(;^ω^)と笑いながら読んでいただけたらと思います☆彡

次回の更新は18時です~(〃ノ∀・)゚+o。ョロシクネッ。o+゚
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