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 『Life is Beautiful』をのぞきにきてくださってありがとうございます。
 しばらくサイトをあちこちさわる予定なので、お見苦しいところもあるかもしれませんが
 ご理解ください。よろしくお願いします。

 現在お話の更新予定はまだ未定となっております。今しばらくお待ちくださいm(__)m

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2016.12.04 冬はホテルで 6【Fin】
冬はホテルで
つくしちゃん、生きてるでしょうか・・・w
***

「ん、ぅん・・・」

気を失ってしまってるつくしの顔を見て、さすがに罪悪感が芽生えて頬を撫でて額にキスを落とした。

「まあ我ながら、ひでーな、俺。」

つくしの体はあちこちにうっ血のあと。俺が残したキスマークが、消える間もなく新しいのが増えてるせいでなんだかひどい状態だ。それに、つくしの体とその下のシーツは、もうぐっちゃぐちゃ。いったいなんでなのかは考えなくてもわかる。

「Hallo。すまないけどベッドメイキング頼めるか?」

『Yes、Mr。』

気の効きすぎるホテルの人間に電話を一本入れて、つくしを抱き上げて風呂へと向かった。こういう時風呂が常に湧いてるってありがたいよな、なんて思いながら空を見上げると・・・

「うわっ、すっげー・・・こりゃ確かにすげーわ。」

ホテルに到着してから4日が過ぎていたが、吹雪はやんでもずっと曇り空で、まだオーロラは見れていなかった。で、そのあいだ何をしてたかっていうと・・・まあ、宣言通り、つくしとたっぷりじっくり好きなだけ楽しんでたわけで。





『む、無理だよこんなの!』

何度もつくしにそのセリフを言わせながら、それはもうホントに、つくしが赤面するようなことばかり要望した気がする。まあでもこれくらい普通やってんじゃねーのみんな、と思う俺からしたら楽しいだけの時間だったが、つくしにしてみればえ?うそ!みたいなことの連続だったらしい。

椿さんが用意してくれたランジェリーは刺激的すぎて、つくしは着るのさえ嫌がった。でもそれしかないと知ると着ないわけにはいかず、着てみたそれらは壮絶にやらしくて・・・まあ、大して長い時間は着てられなかったのは仕方ねーだろう。総レースのやつは何枚か勢い余って破っちまって、つくしにも怒られたけど・・・ま、仕方ねーよな。色っぽいあいつが悪い。

4日もホテルの中じゃさすがに退屈だろうと、ホテルの人間に声をかけて出掛ける先がないか聞いてみたところ、ホテル内の共有スペースに案内してくれた。ビリヤードにダーツにチェス、それになぜか将棋にトランプに卓球があったその部屋で自由に過ごしていいと言われ、つくしのリクエストでちょっと遊んだりもした。なぜか卓球をするときは浴衣で、と言われて着替えさせられ(いったい誰の好みでおいたんだか知らねーけど絶対椿さんじゃねーだろう)まあそれもそれで楽しくて、誰もこないのをいいことにチラ見えしてたつくしの内腿がやらしくてそこで襲っちまったのはご愛敬だ。





メシ食って、2人で温泉に入ってたまにマッサージを受け、ヤりたいだけヤりまくって時には裸のままシーツにくるまって暖炉の前でどーでもいい話や懐かしい昔話をして笑って。

「こーゆうのを幸せっていんだろうな、マジ。まあつくしにとっちゃ・・・」

湯船の中で俺に体を預けすうすうと寝息を立てているつくしにとっては、こういう不健全で何もしない自堕落な生活を送るのは貧乏性な彼女の性格からして許せないらしいが、最近滅多になかった俺との2人きりの時間を、つくしなりに楽しんでくれてたと思う。ここまでヤりまくってる俺には『ま、まだ元気あるの?』なんて、さすがに若干引いてたが。

オーロラのかかった空を見上げながら、つくしを抱きしめて頬にキスを送る。

「お前がいてくれりゃ・・・別に俺は何もいらねーんだよ。お前がいてくれることが俺には何よりのプレゼントなんだからな。」

手に入れたくても手に入れられなかった時のことを思えば、こいつが俺のそばにいてくれるのは、俺にとってはオーロラを見るより奇跡に近い気がする。

「つくし、愛してる。」

頬にチュッとしてると、俺の腕の中のつくしがビクッと動いた。どうやらお姫様のお目覚めらしい。

「お、起きたか。大丈夫か?」

「お、おはよ・・・もう夜だけど・・・」

「いまさらなに照れてんだよ。俺がお前のこと愛してるのなんて、お前もみんなも、誰だって知ってることだろ。」

「そうだけど・・・あんまり総、そんなこと言わないし・・・」

「そうか?まあ、毎日のように囁くようなキャラじゃねーしな、俺。それより、ほら、空。」

「え?わっ!うわ~~~~~っ!!きれい~~~!」

俺に抱きつきながら空を見上げるつくしは、勢い余って胸が俺の顔の目の前で揺れてることすら気づいてないらしい。

「総!すごいね!すっごくキレイ!これ、宇宙からも見えるんだよ!?すごくない!?なんか神秘的~!それをこんなあったかい場所であったかいまま見れるなんてなんて贅沢!もう~~~!」

俺はそれより俺の目の前でふるんと震えるものの方が楽しくて好きなんだが。

「総?もう、総!何見てるのよ!見るのはそこじゃないでしょ、そ・ら。空見てよ!せっかくのオーロラなんだよ!?そんな滅多に見れるものじゃないんだから!」

「・・・じゃ、その滅多にないオーロラの元で、愛を確かめ合うか。」

「え?」

「滅多にないから記憶に残るだろ?俺とお前だけの、誰にも内緒の記憶が。」

「・・・まだそんな元気が・・・あるみたいだね・・・信じられない。」

つくしのひきつった顔も愛おしい。

「お前が相手ならいくらでも。」

さあ、また愛を囁こう。まだまだ時間はたっぷりある。

***
まだ!まだヤっちゃうらしいです!どんだけ元気なんでしょう!
たぶんこのもやっとしたところを全部書いたら、1カ月くらいRのお話をお届けできるかもしれませんw

総二郎にとって何よりのプレゼントは・・・つくしがそばにいてくれること❤
ラブラブでうらやましいなあ~うふふっ(*゜v゜*)総二郎、HappyBirthday(。・ω・。)ノ♡
お付き合いいただきありがとうございました。

18時よりあとがきとお知らせを更新します~
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