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 『Life is Beautiful』をのぞきにきてくださってありがとうございます。
 しばらくサイトをあちこちさわる予定なので、お見苦しいところもあるかもしれませんが
 ご理解ください。よろしくお願いします。

 現在お話の更新予定はまだ未定となっております。今しばらくお待ちくださいm(__)m

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2016.12.02 冬はホテルで 1
冬はホテルで
12/3は我が愛しの西門総二郎サマのお誕生日です~~~❤
HappyBirthday❤(^。^)オメデト∠※ポン!。・:*:・゜'★,。・:*:♪・゜'☆ミ
というわけで。久しぶりのイベントです!はりきってRで行きましょう♪

皆様『秋のお宿で』というお話をご存知でしょうか?
あそこまでではないけど、あんな感じをイメージしていただければとw
あちらを読まれた方がもしかしたら感じがわかるかも?と思い、当サイトに移動させました。
よかったらこちらも一緒にお楽しみください~ → 『秋のお宿で』第1話
いったいどんなお話なんでしょうね~うふふ❤では、ドウゾ~(▼∀▼)ニヤリッ

***

ビュオォォォォォォォ・・・・・・

「「・・・・・」」

横殴りの雪。真っ白で何も見えない外。そして、気温がマイナスと聞いてさすがにセーター一枚のカッコで外に出ようとは思えず、困った顔したつくしと、思わず顔を見合わせた。

「やっぱり・・・行かないとダメ、なんだよね?」

「・・・ここまできたんだ、そりゃダメだろうな。」

わかっちゃいるが、降りたくねー。奥からやってきた乗務員が2人分のロングダウンコートを手渡してくれて、それに思わずほっとしてつくしと顔を見合わせて苦笑いだ。

「なんか、いいようにされちゃってるねあたしたち。」

「いつものことだろ。ほら、ちゃんとフードもかぶれ。外すげー雪だからな、風邪ひくなよ。」

ダウンコートのフードをかぶせ、上までチャックを締めてやると、なんだかこういうかわいい人形みたいになったつくし。さて、いったいどんなところに連れて行かれるのやら。

「よし、行くぞ!」

勢いこまないといけないくらいの寒さの中、強い風からつくしを守るように抱きしめて、俺はようやく自家用ジェットから外で待ってる車へと移動した。





西門での仕事を終えたあと、つくしとメシを食いに行こうと約束してたから待ち合わせ場所に向かっていた夜。突然、つくしともども黒服の男どもに拉致られた。俺一人ならなんとかなりそうだったが、どう考えても頭数的にかないそうになく、怯えるつくしを抱きしめてたら車が向かった先は飛行場だった。つくしと顔を見合わせてたら・・・ジェットから降りてきた男に見覚えがありすぎた。

「西田さん?えっ?どうして?」

わけのわからない状況に、とりあえずホッとしつつ車から降りると、西田さんが入れ替わりに車に乗り込む準備をしている。

「総二郎様、つくし様。この度は驚かれたでしょう、本当に申し訳ございません。まあ、あの方のされることですから多少のことは多めに見ていただけると助かります。」

「いや、あいつなら仕方ねーけど。で?司は?」

「司様は本日は韓国にいらっしゃいます。私は楓様からのお仕事を頼まれておりまして、今から日本支社に参ります。すぐに韓国に戻る予定ですが。」

俺たちを拉致った当の本人は顔も出さず、事情も説明しないという無茶ぶり。さすがにこれはねーだろ。

「俺らいったいどこに連れてこうってんだ?明日も仕事だし、司に言われたからってそうそう簡単にジェットに乗るわけにいかねーんだよ。だいたい、どこに連れてかれるんだ俺ら?西田さん知ってんだろ?」

「それが普通の反応だと申し上げたのですが・・・司様としては『サプライズだ』とのことですから、あきらめてお乗りください。何も申し上げないようにとのことなので、これ以上私からは申し上げられません。申し訳ありません。」

マジかよ、あのバカ・・・

「あの、道明寺と連絡とかとれないんですか?」

「上空にいらっしゃるあいだには、司様からオンラインで連絡が入ると思います。この時間ですとまだ韓国で首相と会談中ですから、今すぐは難しいかと。」

「そうですか・・・どうしよう、総。」

「どうしようって・・・乗らねーわけにはいかねーだろ。絶対逃がさねーと言わんばかりにガタイのいいSPばっかよこしてんだからな。逃がしてはくんねーだろうな。」

「・・・誠に申し訳ありません。」

「そんな!西田さんが悪いわけじゃないですから!頭あげてください!ね、そうだよね、総。悪いのは道明寺だもんね。」

「ああ、だな。ま、仕方ねーか。行くぞ、つくし。」

「あ、うん!」

乗らねーなら意地でも乗せるといわんばかりに待機してたSPどもに囲まれながらジェットに乗り込んだ。まったく、いったいどこに連れてかれるんだか。上空を飛んで約1時間。司からオンラインで連絡が入った。

『よう。』

「なにがようだこのバカ!突然拉致ってジェットに乗せるとかいったい何考えてんだ、お前は!」

『あ?連絡いってねぇのか?』

「は?何のことだよ。つくし、お前なんか聞いてるか?」

「ううん。何にも。道明寺、いったい何のこと?」

『姉貴が連絡するって言ってたんだがな。忘れてやがったか。』

「「椿さん?」」

思わずつくしと声が揃って顔を見合わせた。

『心配すんな、ちゃんと西門には連絡済みだ。心置きなくのんびりしてこい。』

「いや、だからよ、俺らいったいどこ向かってんだ。」

『あ?えっと・・・どこだったか?おい、こいつら今どこに向かってんだ?』

司が誰かに向かって話しかけてる。おいおいおい、てめーは俺ら拉致っといてどこに向かってんのかも知んねーのか!

『ああ、ノルウェーだとよ。』

「「ノルウェー!?」」

あまりに突拍子もない話に思わず声が出る。

「おいバカ!お前、ノルウェーまでどんだけ時間かかんのかわかってんのか!しかもなんでこんな時期なんだよ!クソさみーに決まってんだろ!」

「道明寺!なんでそんな!そんなところじゃすぐ帰ってこれないじゃない!それにこんなカッコじゃ寒いに決まってるでしょ!どうしてくれるのよ!」

俺らの文句なんて聞こえてやしない。

『全部手配済みだ、心配いらねぇよ。ま、楽しんでこい。』

つくしと2人、思わず深いため息が出たのは仕方ねーと思う。

***
な~んにも知らされず、拉致られて飛行機に乗せられて、向かう先はノルウェー。
またなんでそんなところに・・・って、この2人も皆さんも同じ気持ちでしょうけど。
まあまあ~楽しくなるはずだから(▼∀▼)ニヤリッ

次回は18:00更新です。
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