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 『Life is Beautiful』をのぞきにきてくださってありがとうございます。
 しばらくサイトをあちこちさわる予定なので、お見苦しいところもあるかもしれませんが
 ご理解ください。よろしくお願いします。

 現在お話の更新予定はまだ未定となっております。今しばらくお待ちくださいm(__)m

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「あ~やっと終わった・・・今日も疲れた~んーーー!」

あ、いけない、と思いつつ、着物姿のままでつい背伸びをしてしまったあたし。だってもう日付が変わるこんな時間に、やっと解放されたんだもの。ちょっとくらいいいよね誰も見てないし、なんて言い訳してみる。明日は総の誕生日。いや、もう今日だ。それに合わせて2人お休みをもぎとるために、今日までぎゅうぎゅうのスケジュールで頑張ってきたんだ。でも・・・

「肝心の主役はまだ京都だけどね・・・早く電話しよ。」

総は今日まで京都でほぼ監禁状態で仕事の予定だ。明日の始発の新幹線で帰ってくる予定になってる。ずっと今まで、総の誕生日になった瞬間にはいつも一緒にいて、いつも一番最初におめでとうを言っていたあたしとしてはちょっと寂しいけど、でも、そのおかげで久しぶりのお休みをとれたんだからちょっとだけ我慢、だ。

早く総に電話がしたくて急ぎ足で部屋に向かった。夜中だからもうみんな寝静まってるし、やたらとあたしの足音だけが響く静けさ。ドアを開けて部屋に入ったら・・・ぐいっ!!

「えっ!?ぎゃ、んーーーーーっ!!!」

まだ電気もつけてない真っ暗な部屋の中で、誰かに腕を引っ張られて羽交い絞めにされて、びっくりしすぎて叫ぼうとしたら口をふさがれて・・・

「・・・おい。叫ぶなよ。この部屋に俺とお前以外いるわけねーんだから。」

聞きなれた声と感じなれたぬくもりがあたしをぎゅっと抱きしめる。そしてこの香り。もう。びっくりするじゃない。そっと口をふさいでいた手を放してくれた。

「びっくりするよ・・・電気くらいつけて待っててよ、総。」

「俺もさっきついたばっかだ。お前の足音聞こえたから驚かせてやろうと思ってな。」

明るくなった部屋で、まだ着物を着てる総があたしを見てやさしく笑ってくれる。

「でもどうしたの?帰りは明日の朝だったでしょ?」

「爺どもとの会食パスしてきた。散々こき使われたんだ、あんなんまで付き合ってらんねーよ。」

「おかえりなさい、総。」

「ああ、ただいま、つくし。会いたかった。」

あたしをぎゅっと抱きしめてくれる総は、この2週間ずっと京都で、相当ストレスがたまるといつも愚痴っていたけどさすがに限界だったみたいだ。でも、うれしい。まさか帰ってきてくれるとは思わなかったから、ちょっとでも早く会えてうれしい。こんなことまだ言ってるから、いつも「まだまだ新婚さん」ってみんなに冷やかされるんだけど。

「総、お誕生日おめでとう。よかった、電話じゃなくて顔を見て今年も言えた。」

「今更祝ってもらうような歳でもねーけどな。ありがと、つくし。」

今日は朝、総が帰ってきてから久しぶりにデートの予定をいろいろとたててる。らしい。あたしはまだ何も知らされてないんだけど。

チュッといつものようにキスが降ってくる。ああ、久しぶりの総のキスに、なんだかそれだけでうれしい。最初は触れるだけだった唇は、いつの間にかどんどん深くなってしまって、あたしも総にギュッと抱きついて夢中で舌を絡め合ってしまった。

「はっ、んっ、ちゅ、ん・・・・」

総のキスはいつも気持ちいい。でも今日は久しぶりで、だからなのか総も激しくキスをしてくる。それに抱きついて応えていたら、だんだんと体が熱くなって頭がボーっとなってしまう。どうしてそうってこんなにキスがうまいんだろう・・・気持ちいい・・・ん?あれ?

「ちょ、総?」

気が付いたらあたしの胸元の帯はほどかれてしまって、下にバサッと落ちてしまった。誰が脱がせたなんて1人しかいないんだけど、それにしても早業すぎる。え?っと思ってる間にも、どんどんあたしの着物は脱がされてしまって、あっという間に襦袢一枚。

「え?総、あの、明日はほら、朝早くから出かけるんだし、あの、今日は早く寝た方が・・・」

「ああ、わかってる。だから1回でおわらしてやるから。」

「いや、あの、そうじゃなくてね、きゃ!ちょっ!」

そんなことを言ってるうちにもエアコンのスイッチを入れた総はあたしを抱き上げてベッドに押し倒した。そしてその上で自分の着物もささっと脱いではベッドの向こうに投げ捨ててる。

「あの、着物もしわになるし・・・それにあたし、まだお風呂も・・・」

「つくし。」

まっすぐにあたしの目を見る総の顔は真剣だ。

「もうお前が不足してて俺限界なんだよ。今すぐ、お前がほしい。」

そ、んなこと、そんな真剣に言われたら・・・

「無理はさせねーから。明日のこともちゃんと考えてる。だから今すぐお前が抱きてーんだ。頼む。」

「え、あ、の。はい。」

あまりの真剣さに思わずうなづいてしまった。

「よし。」

残り少ないひもを緩めながら、総があたしの肌に唇を滑らせる。何度もキスをされ、何度も肌のあちこちに総の唇が触れ、気が付けばあたしは着物用に履いていたレースのTバック一枚になっていた。あたしの両ひざを抱えてそこをじっと見つめる総は、ごくっと息をのんだ。

「あ、の?総?」

「やべー・・・俺、我慢できっかな。」

え?総の瞳が欲望の色でメラメラして見えて・・・あたしは後ずさりたくなってしまった。でも、同時に期待もしてしまった。


・・・続く

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第2話 向日葵

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