FC2ブログ
 『Life is Beautiful』をのぞきにきてくださってありがとうございます。
 しばらくサイトをあちこちさわる予定なので、お見苦しいところもあるかもしれませんが
 ご理解ください。よろしくお願いします。

 現在お話の更新予定はまだ未定となっております。今しばらくお待ちくださいm(__)m

 INDEX

2016.11.22 新婚な2人のとある1日
本日は11/22いい夫婦の日~キャーゞ(^o^ゝ)≡(/^ー^)/"""パチパチ
向日葵にはまったく関係ないですが、今連載中の『そのまなざしのみつめるさき』の2人は夫婦ですから。
とっても切なくてつらい2人の、幸せな?ほのぼのイチャラブな1日をちょっとだけのぞき見w
ホントなんてことないお話ですが、ふふふっと笑っていただければと~~~

***

「ん・・・総。おはよ。」

「ああ、おはよう、つくし。大丈夫か?体。」

「もう・・・バカ。手加減してよ。」

「手加減したぞ、多少な。」

チュッとその頬にキスをしてぎゅっと抱きしめれば、つくしの温もりにホッとする。昨日の夜、ちょっと久しぶりだったのもあってヤりすぎた感はあるが・・・ま、新婚だし許してくれ。つくしもちょっと困った顔をしてるが、顔色は悪くない。大丈夫そうでホッとする。

「今日、確か西門の奥様方との会合だろ?」

「うん。はじめてだから、ちょっと緊張するよね・・・」

さわさわとつくしに触れながら、今日の予定を思い出す。結婚して1カ月。まだつくしには慣れないことが多いだろうがよくやってくれてる。西門での評判も上々だ。

「大丈夫だろ、お前おばさん連中には好かれてるしな。」

「そんな、もう・・・ちょ、ダメだよ。もう起きなきゃ。」

俺の手が何を意図してるのか感づいた新妻は、ダメダメといって俺の手を遮る。まあ、そんなことされっと余計その気になっちまうんだけどな。

「大丈夫だ、まだ時間ある。1回だけ、な。」

「あっ・・・」

そう言ってちょっと強引に、今度はやさしくと思いつつ朝から・・・





それから数時間後。つくしは家元夫人と一緒に出掛けて行き、俺は事務所で打ち合わせをしていた。そんなところにかかってきた電話は家元夫人からだった。つくしに何かあったのかと電話に出てみれば、若干呆れたかのようなため息が聞こえてきた。

「あの?つくしに何かあったのですか?」

まわりには下の人間がいる。それとなく電話の向こうにお伺いを立ててみるが、どうも家元夫人は機嫌が悪いらしい。おかしい。つくしと付きあうようになってからこの人との関係もかなりよくなったと思ってたんだが。

『総二郎さん。あなた、“ほどほど”というお言葉をご存じないのかしら。』

「はい?それはいったいどういう意味ですか?」

意味が、まったくわからない。

『まったく、私が先に気付いたからとっさに対応できたものの、あのまま皆様の前に出ていたらつくしさんが大変恥ずかしい思いをするところでしたよ?いくらつくしさんの目に入らないとはいえ、多少は女性の都合も考えて差し上げないと、女性には女性の、いろいろと都合というものがあるのです。』

「あの、家元夫人。申し訳ありませんがおっしゃってることがよくわからないのですが。」

『まだ新婚のあなたに加減なさいなんて野暮なことを申し上げるつもりはありません。ただ、あれではつくしさんが恥ずかしい思いをなさると申し上げてるのです。』

「ですから、いったい何のお話なのか・・・」

『キスマークです!』

「は?」

その声があまりに大きかったせいもあり、周りが静まりかえっていたこともあり、どうもまわりに聞こえてしまったらしく、まわりにいたやつらの顔がえっと俺を見たまま固まってる。俺も、仮にも母親がいったい何の話をしてるんだと返す言葉もない。

『本日は西門の奥様方とエステだったのです。皆様裸になられて、さあ全員でマッサージ、となった時に私がつくしさんの背中に気付いたからよかったものの!あなた、見えない場所にならいくらでも、なんて思ってらっしゃるのかもしれませんけれど、西門にいる限り着替えなどで人様に肌を見せることもあるのです。もうちょっと考えてお付けになったらどうなの。』

「は、はあ。」

『新婚ですもの、大変結構なことですけれど。もう少々つくしさんのことを考えて差し上げた方がよろしいわ。わかりましたね。』

「え、ええ、わかりました。」

『では。』

電話を切られた後、何とも微妙な空気がそこには流れていた。

「で、では、先ほどの続きですけれども・・・」

その日、俺はなんとも気まずい空気のまま1日を過ごすことになった。





その夜。

帰ってきたつくしに今日の婦人会は何をしたのか、と聞いたところ、ご婦人方とエステに行きサウナに入って食事をし、日頃の疲れを癒すための慰労会だったと話してくれた。西門の重鎮の奥様方ともなればいろいろと気苦労も多い。それをねぎらう為に家元夫人が毎月エステだのなんだのに招待して息抜きをしているらしい。なるほど。

「マッサージがすっごく気持ちよくてね、ついうとうとしちゃった。でも、人数が多かったみたいで私だけ別室でね、奥様方とあまりお話しできなくて残念だった~あ、でも皆さんお食事の時はすごく気さくに話しかけてくださって、緊張したけどすごく楽しかったよ!」

そんなこと毎月やってるなら家元夫人のいうように多少考えた方がいいんだろう。親にあんなこと指摘されるのはさすがにもうごめんこうむりたい。気まずすぎる。

「確かに、いつもにまして肌がつるつるだな。」

「でしょう!来月はね、って。え?あの、総?」

パジャマのボタンを外しだした俺に、え?っという顔をするつくし。

「その肌、俺も堪能してーし。」

「こ、今夜も?」

「当たり前だろ。」

おいしそうな妻を前に我慢する気なんて毛頭ない。

「大丈夫、ちゃんと考える。」

「???」

わかってないつくしにキスマークのことなんて匂わせもせず、俺たちはそのままベットへともつれこんだ。さて、今夜はどこにつけようか。

***
新婚さんならあるある?なお話でしょうか?
まあ総二郎ならね~張り切って頑張ってそうなのでありえそうなお話でしょうかね("▽"*) ♪
『若宗匠たちラブラブだな~』なんて西門の皆さんに思われつつ、この夫婦は働いてると思われますwww

こんなほっこりラブラブな日もあったんだよ、それをいつか取り戻してあげたい、と思いながらも
『そのまなざしのみつめるさき』は進んでいきます。お楽しみください♪
お付き合いありがとうございました。明日はまた連載の更新があります~~~
スポンサーサイト